念願だった「ドアスタビライザーの動きを撮影」ついに成功!! | 40系ヴェルファイアZ Premierのブログ

念願だった「ドアスタビライザーの動きを撮影」ついに成功!!

狭いドアの隙間内の撮影は無理→いやいや内視鏡があるじゃないか

2017年、30系ヴェルファイアにドアスタビライザーを装着し、その劇的な剛性アップ効果に感動した。


2023年に40系ヴェルファイアに乗り換えて、ノーマル状態でも30系と比べ物にならない剛性の高さと優れたコーナリング性能に驚かされたが、ドアスタビライザーを取り付けることによってさらにその特性が向上。
ノーマルでもミニバンとは思えない走りだったのがさらに進化、改めてこのドアスタビライザーの効果を再認識させられた。

このドアスタビライザーの作動原理のキモは、スプリングで押し付けられたスライダープレートがドアの隙間が大きくなった時に動いて「クサビ効果」を生み出すことなのだが、このことに気づいていない自作マニアがゴム板を貼り付けて「ドアスタビライザー自作しました」とネット上に挙げまくる由々しき事態となっている。

その傾向に警鐘を鳴らすべく、2017年に下記の記事を公開したがその後もまったく事態は変わっていない。

自作不可能な「神パーツ」とも言えるこのドアスタビライザーが、実際の走行時にどのように動いているかを映像化したいーーーずっとそれを考えていたが、ドアの隙間は1cm程度しかなく、そこにカメラを入れることは不可能だと諦めていた。

そんなある日、「内視鏡ならドアの隙間も撮影できるじゃないか」と閃いてAmazonで探したところ、手頃な価格で良さそうな製品が沢山あったので購入してみた。

これが実にコストパフォーマンスの優れた製品で、設定も簡単で届いたその日のうちに念願だったドアスタビライザーの動きの撮影にトライしてみた。

この他に、どういう走りの状況でドアスタビライザーが動くのかを知るために、前輪の後方に小型カメラを設置して同時に撮影してみた。

この状態で撮影しながら近所をぐるっと一回りした結果、なんと一発目で狙った通りの映像を撮ることができたのだった。

ドアスタビライザーの作動原理の解説も含めて1本の動画にしたので、ぜひご覧ください。

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