専用設計の凝りに凝った逸品(値段安すぎ!?)を取り付け
先日Amazonで40系ヴェルファイア用のパーツを探している時に、こんな製品が目に留まった↓
右足用のフットレストを欲しいと思う人がどれだけ世の中に居るのだろうか‥‥‥普通に考えるとあまり需要の無いパーツのように思えるが、これが私の物欲に刺さりまくり、思わずポチってしまった。
私自身もう10年以上前から「左足ブレーキ」のドライビングスタイルに切り替えているため、一般的なドライバーと違って右足はアクセルペダルの操作のみに限定されていて、運転中は常にアクセルペダルの上に右足を置いているし、左足でブレーキを踏みやすいようフットレストを改造している。
左足ブレーキに関してはクルマ関係ライターの間でも賛否両論あって、どちらかというと否定的な意見が多いのだけど、私としてはもう「右足ブレーキ」には絶対戻れないと思うほど、「左足ブレーキ」は現代の2ペダル車に最適な運転方法だと思っている。
ただ、運転中にたまには右足をペダルから離して休ませたいと思うことがあり、特に高速道路でレーダークルーズコントロールを使用する場合は、右足の出番は無くなるのでなおさらだ(急にブレーキを踏む必要があっても私の場合それは左足の役目だ)。
そんな理由もあってこの製品は私の心に刺さり、迷わずポチってしまったというわけである。
そして届いた製品を見ると、これがもう「職人魂炸裂」の「至れり尽くせり」な逸品だった。

セットに含まれる付属品が沢山ありすぎて、そこまで親切にしなくても‥‥‥という感じなのだが、驚くべきはこのキットのメインであるフットレスト本体のクオリティーの高さ!!

専用の型によるプラスチック成型品で、それだけでもクオリティー高いのに靴底が当たる部分には金属板が埋め込まれているし、「AXIS」というメーカーのロゴは赤色樹脂が使われているという凝りに凝った作り。
さらには、高級そうなピンセットやポリ手袋、マスキングテープや粘着促進剤等まで付属されているではないか。

これで値段が6,600円‥‥‥ これじゃ利益が出ないんじゃないか? 価格設定間違えてませんか!?!?‥‥‥って、こっちが心配にになってくる(この価格は記事を書いている2025年3月時点のものです)。
説明書を見ながら取付作業開始。まずはアクセルペダル横のプラスチック製カバーを取り外す。

カバーの奥にある樹脂製ナットを緩めて取り外す。

ドア側にある2カ所のファスナーで嵌まっているので手前に引いてカバーを取り外す。

ご丁寧に穴あけ位置を指定する型紙が付属されている。製作者のこのパーツに対する思い入れの深さが伝わってくるようだ。
穴あけの前に、付属されているキズ防止のレザー調キックガードを貼り付ける。

私にとってはオマケのようなものだが、これ自体もとてもクオリティーが高い。
型紙を切り取って、指定されている穴あけ位置に穴をあけてマジックで印をつける。


↑こんな感じ。せっかく取付位置まで決めてくれているのに申し訳ないけど、ベストの取付位置を実際に自分で確認してから穴をあけて取り付けさせていただきます。

いい位置を確認するためフットレスト裏側に両面テープを貼って仮止めし‥‥‥

カバーを取り付け。そして実際にペダルに足を置いて位置を確認。

指定の取付位置では私には手前過ぎていたのでもっと奥へ。
ベストと思われる位置に仮付けした状態でカバーを外し、ベストな穴位置に印を付けて指定位置からどれくらい移動になるか確認↓

上側で17.5mm、下側では21.5mm指定位置から奥に移動した位置が私のベストポジションだった。
というわけで、この位置に穴をあけて本付け。

↑一カ所裏側のリブに干渉したのでその部分のリブを削り取った。

↑付属の両面テープをフットレスト裏面に貼り付けてから‥‥‥

↑これまた付属されているボルトナット(至れり尽くせり)でカバーに取り付ける。

あとはカバーを取り付けて完成。付属されてたピンセットや穴あけ用?の工具などは結局使いませんでした。
完成の図↓

実際に右足を置いてみるとこんな感じ↓

オルガン式アクセルペダルの利点は、ペダルの下端(支点)に踵の位置を合わせることによってアクセルペダルと足底が一体となり、繊細なアクセルワークが可能となること。
オルガン式アクセルペダルの40系ヴェルファイアに乗るようになってから、運転席に乗り込んだ後まず右足の踵をアクセルペダルの支点に合わせることを目視確認してから運転を始めるようにしているので、このフットレスト装着で踵をずらさずに右足を休めることができるようになり、さらに運転することが楽しくなりそうだ。
それにしてもこの製品、付属品も含めてこの価格ではお買い得すぎるんですけど‥‥‥!?!?