「タコメーター自動切り替え」の謎、ついに解ける
40系アルヴェルのメーター(12.3インチTFTカラーメーター+マルチインフォメーションディスプレイ)は、4種類のテイスト(カジュアル/スマート/タフ/スポーティー)と3種類のレイアウトの組み合わせの中から自分の好みに応じてカスタマイズでき、その中でマルチインフォメーションディスプレイの表示項目も色々選べるようになっていて、選択肢は非常に多い。
私の場合、納車時から「スマート」を選んでいたのだが‥‥‥
ちょっと飽きてきたので、カジュアルに変更した。
で、このメーターカスタマイズの項目の中で、「タコメーター」というのがあって、「タコメーター自動切り替え」「タコメーター」「HVメーター」の3つの選択肢がある。
これに関しては「自動切り替え」というのがどういうことなのかよく解らないまま自動切り替えを選択していた。
だが、シフトをSモードにしてもタコメーターにならないし、ずっと謎のままだったのだけど、先日やっとその謎が解けた。
その鍵となるのは「ECOモード」スイッチ。
納車時からずっとECOモードで走っているので気がつかなかったのだが、このスイッチを押してECOモードを解除(=ノーマルモード)すると、モード切替画面が表示され‥‥‥
その後の画面ではハイブリッドインジケーターがタコメーターに切り替わっているという仕組みだったのだ。
そしてECOモードスイッチをもう一度押すと‥‥‥
この表示が出た後にタコメーターがハイブリッドインジケーター(HVメーター)に切り替わっているというわけだ。
ようやく謎が解けて、このメーターカスタマイズのやり方を動画にしようと思って制作に取り掛かったものの、実際に走行している状況でのメーター表示の映像を撮るために最適なカメラの取り付け位置というのが、色々考えた結果ここしかないという結論に至った。
ハンドルに固定って‥‥‥走る時にはそこ、グルグル回されるんですけど!?!?
でも、まっすぐ走っている時にはメーターの映像がバッチリ撮れるはずなので、とりあえずこれで走っているところを撮影し、それにドライブレコーダーの映像とレーダー探知機のOBD車両データ映像を重ねてみたら、ちょっと面白い動画が出来上がりました。
しかし、今回の撮影でもまたまたヴェル様の気まぐれっぷりが炸裂。通勤の道のりではいつも14km/L程度なのに、この撮影の時は結構アクセル踏み込んだのに17.5km/Lと、またしても「カメラの前では優等生」を装うのでありました。
‥‥‥もうホントに性格がわからないわ、このクルマ‥‥‥???