ジャッキも工具も付きません→液体注入型のパンク修理キットとコンプレッサーのみ
40系アルヴェル、新車発注時に選択しなければならないオプションとしてスペアタイヤの有無がある。
スペアタイヤを付けると、後部床下のカーゴスペースの大部分がそれに占領されてしまうので、スペースユーティリティー的にはデメリットが大きい。
なので私は30系の時から「スペアタイヤ付けない派」。もしもパンクしてしまった時には付属の液体注入型パンク修理キットとコンプレッサーで修理しなければならないのだが、これほど不確実なパンク修理方法はない、って感じで、運よく走行できる状態まで直せたとしても「仮修理」にすぎず、速やかにちゃんとしたパンク修理をしてやる必要がある。
だいたいがスペアタイヤを付けない場合、40系ではジャッキも工具も付いてなくて、牽引フックが付属されるのみ。
これはもう、パンクしてしまったら自分で修理するのは諦めてJAFを呼んでください、って言ってるようなもんだ。
幸いにも30系に7年間乗っていた時には一度もパンクすることはなかったが、40系でもパンクしないだろう、という話にはならない。そう、クルマを走らせればパンクする可能性は絶対ゼロではないのだ。
そこで、以前バイクのチューブレスタイヤのパンク修理に何度も使ったこのパンク修理キットを積んでおくことにした。
これなら結構大きな穴が開いても確実に直せるし、修理後はそのままでOK。実際にハイエースに乗っていた時にこれでパンク修理して、以後そのままで高速道路を走行したりしても全く問題なかったという経験がある。
あと、ジャッキやホイールナットレンチは絶対必要なので、30系で使用していたものを継続使用。
30系はスクリュー式のパンタグラフジャッキが付属していたが、使い勝手が悪すぎたのでこれを購入して使っていたのだ。
ホイールナットレンチも30系付属の物は使いにくかったのでこれを購入して使っていた。
これは40系の後部床下収納のセンタートレイにピッタリ収まる。
‥‥‥というわけで、もしもパンクした場合のことも考えてはいますが、やはりパンクはしたくないですよね。
これはもう「運を天に任す」しかないかな‥‥‥!?!?