レフィナーダ モーション3+ADVAN dB V553 その「見た目」と「重量」は???
先日ネットで注文したタイヤ&ホイールSETが届いた。
タイヤは発売されたばかりの「YOKOHAMA ADVAN dB V553」。
そして、ホイールはまだ現物を見ていなかった「レフィナーダ モーション3」の19インチ。
う~ん、思っていたよりゴツい感じ。色合いは「ハイパーメタルコート」と名付けられていて、ネット上で見た感じでは普通のシルバーに見えたりガンメタっぽく見えたり、画像によって大きく違っていたが、現物を見ると少しガンメタに近いシルバー、というイメージだ。
「フローフォーミング製法」ということなのでリム部は薄く軽量にできているのだろうが、センターからスポークにかけてはかなり肉厚な感じで、スタッドレスセットで購入した「レアマイスター LF-FORCE」のいかにも軽そうな見た目とは対照的だ。
裏から見ても、LF-FORCEのようないかにも軽そうなイメージはない。
斜めから見ると、スポークの厚みがかなりあって強度は十分ありそうに見えるのだが‥‥‥
耐荷重は700kg。LF-FORCEの耐荷重815kgより低く、これでは40系アルヴェルのエグゼクティブラウンジには対応できないだろう。
う~む、装着前にネガティブな部分ばかり見えてきてしまっているが、私が一番重視している重量はどうなんだろう?
見た目ではLF-FORCEよりかなり重そうな気がするが、実際に量ってみることにしよう。
24.6kgだ。LF-FORCEが届いた時に同じように量った画像を見ると‥‥‥
この通り24.5kg。見た目の印象ではレフィナーダモーション3の方がかなり重たいと予想したが、意外にも僅か0.1kg重たいだけという結果でホッと一安心。
レフィナーダモーション3の方がセンターからスポークにかけてゴツい作りなので、もっと重いと思われたのだが、レフィナーダの方がリム部が軽いのか、あるいは装着しているタイヤが軽いのか‥‥‥いずれにしても外周部がより軽くなっているのであれば慣性モーメントが減るので、走行性能はさらに向上するかも‥‥‥!? 早く装着して実際に走ってみたいものだ。
ちなみに純正ホイールの重量はというと‥‥‥
28.1kgと、1割以上も重たい。
この差はもう手で持った時にはっきり感じるほどで、これが1台では4倍にもなるのだから大きな違いだ。
そう、LF-FORCEに履き替えてその走りの軽快さを知ってしまった身としては、もう純正には戻れない‥‥‥というのが偽りのない実感なのだ。
なので、見た目はけっこう重たいかも‥‥‥と不安になったレフィナーダモーション3のセット重量がLF-FORCEのセットとほぼ同じだと判った時は本当にホッとした。
ちなみに今回も格安でネットから注文し、タイヤを組み込んだ状態で発送してもらったのだが、タイヤの製造記号を見ると‥‥‥
1124‥‥‥2024年の11週目に製造された出来立てのほやほや。
そりゃそうでしょ、まだ発売開始されたばかりの新製品ですからね。
さて、今回も交換はディーラーにお願いするのだけど、もうすぐ6カ月点検の時期なので、その時に一緒にお願いする予定です。
‥‥‥早く取り付けた姿を見たいし、早く実際に走ってみたいけど、もう少しの辛抱だ。