久し振りのドライブ~群馬方面へ368km/10時間48分の一人旅~ | 40系ヴェルファイアZ Premierのブログ

久し振りのドライブ~群馬方面へ368km/10時間48分の一人旅~

一ヵ月半ぶりのドライブは最近お気に入りの群馬方面へ

1月14日の奥日光行き以降、青色申告やその他いろいろの仕事が重なり、日曜日にドライブに行くこともできない状況が続き、私のヴェル様も2月はたったの84kmしか走っていないという「飼い殺し状態」。
そんなストレスフルな日々にもやっと終わりが見えてきて、3月初めの日曜日に久しぶりにドライブに出かけることにした。
今回は純粋に運転することを楽しみたかったので、行き先は最近お気に入りの群馬方面へ、特に目的地も決めずに気ままな一人旅。

高速道路には乗らずに一般道のみを走り、途中道の駅での休憩をはさんで最初に到着した場所は信越本線の終点・横川駅。

横川駅

この場所は昔の鉄道の歴史が刻まれていて、ロマンと郷愁を感じさせるお気に入りのポイント。
3年ほど前には先代30系で訪れ、廃線跡の「アプトの道」を歩いている。

今回はまだ時間も早いので食事はせず休憩のみだったが、駅の周辺を軽く散策。

おぎのや横川本店


横川駅前にある「峠の釜めし発祥の地」おぎのや横川本店。

昨年末に40系ヴェル様が納車された直後にもここを訪れ、手前の国道18号沿いにある「おぎのや横川店」で「峠の釜めし」をいただいている。

この他にも「鉄道文化むら」の貴重な鉄道車両等、見たいものが沢山あるがここは今日の目的地ではないので、後ろ髪を引かれつつ先へ向かう。

ここから先は昔からの交通の難所「碓氷峠」を登ることになるが、国道18号の旧道は約11kmの間に184カ所ものコーナーがある、狭くてタイトなワインディングロード。
「走り屋」にとっては楽しい道かも知れないけど、30系で一度だけ走ったことがあるが狭くてタイトなコーナーが延々と続き、自分で運転しているのに「車酔い」になってしまい(笑)、とても運転を楽しむという感覚にはなれなかったルートだ。

その旧道の南側を通る「碓氷バイパス」は、コーナー数も45カ所と少なく道幅も広く、最もキツいコーナーでも「60R」と全体的に高速コーナーで構成され、さらに登りには登坂車線も設けられていて、旧道とは比べ物にならないほど快適なドライブを楽しみながら軽井沢方面へ行くことができる。

40系ヴェルファイアになってからはその優れたコーナリング性能のお陰もあって、この碓氷バイパスが大のお気に入りコース。今回もクルマを操る楽しさを満喫させていただきました。

そして、今回は久しぶりのドライブということで走行動画の撮影はせず、純粋に運転を楽しむつもりだったので車内にカメラをセットしていなかったのだけど、ドライブレコーダーの映像を編集して動画を作ってみました。

このアルパインのドライブレコーダーの映像は、広角にありがちな樽型歪みもほとんどなく、ドライブの動画に十分使えるクオリティ。ただ、音声録音がモノラルなのが音楽の再生にはちょっと残念だけど‥‥‥。

碓氷バイパスで快適なドライブを堪能した後は、軽井沢を通って浅間山の麓の鬼押し出し→八ッ場ダム→榛名湖と巡り、最後は伊香保森林公園の展望台で素晴らしい景色を眺めることができた。

ここは去年の5月に「探鳥登山」で訪れた時には雲がかかり、いい景色を観ることができなかった場所だ。
最近は新型ヴェルファイアの動画ばかり上げているが、私自身は下のような探鳥登山の動画の方が好きかも(需要はないが)。

伊香保森林公園で絶景を拝んだ後、帰路に就いたが最終的にこの日の走行距離は368km、走行時間は10時間48分で一日を通しての平均燃費は18.4km/lを記録したのですが、碓氷バイパスで結構アクセルを踏み込んで走りを楽しむことを優先した割には好燃費を記録できました。

最後に、この日撮った画像をスライドショーにしてみました。

  • 横川駅
    信越本線・横川駅。交通の難所・碓氷峠越えの始点
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